2008年2月21日
国公立大の倍率が2年連続5倍割れ 文科省
■http://sankei.jp.msn.com/life/education/080220/edc0802201658007-n1.htm
文部科学省は20日、今春の国公立大入試の確定志願者数が750人減の48万7777人だったと発表した。募集人員に対する倍率は前年比0・1ポイント増の4・9倍。2年連続で5倍を切った。・・・・
[同ニュース]
■2年連続5倍切る=国公立大2次試験志願倍率
2008年1月25日
「大阪府南部は治安が悪い」 京都府立大教員が高校に文書送付
■http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008012400144&genre=C4&area=K00
京都府立大人間環境学部の准教授が就任予定の新学科への受験を勧めるため、大阪府立大(堺市)や大阪市立大をライバル視し、両大学のある大阪府南部を「ひったくり事件など刑事事件が頻発し、きわめて悪評が高い」などとおとしめた文書を全国の301の高校に送っていたことが24日、分かった。・・・・
[同ニュース]
■「事件多い大阪の大学と違う」=准教授、高校にファクス-京都府立大
■「悪評高い大阪南部の大学」と京都府立大准教授が文書
■他大学中傷の“入試案内”勝手に発送
2008年1月24日
AO・推薦入試にも学力テストを 中教審作業部会が提言
■http://sankei.jp.msn.com/life/education/080123/edc0801231955003-n1.htm
文部科学相の諮問機関、中央教育審議会の作業部会は23日、書類審査や面接で入学できる大学の推薦入試やAO入試(調査書や面接などで入学できる入試)について、大学間で連携した学力テストを導入するなど入試方法を改善するよう求める提言をまとめた。・・・・
[同ニュース]
■AO入試にも筆記テスト=基礎学力の評価求める-「全入時代」踏まえ提言・中教審
■推薦・AO入試に学力検査導入案 中教審部会が提言へ
■大学進学者の学力点検、中教審が新テスト提言
■大学設置基準を厳格化 中教審検討教育の『質』担保で転換
[関連ニュース]
■中教審 高校に新学力テストを
■大学進学者の学力点検、中教審が新テスト提言
2007年11月21日
福岡県立大入試ミス、「処分軽すぎる」 看護学部、理事長に説明要望
■毎日新聞(2007/11/17)
県立大(田川市伊田)看護学部の推薦入試選考にミスがあったとして男性教授2人が処分された問題で、同学部(安酸史子学部長)は16日、「処分が軽すぎる」として、処分理由などについて教授会への説明会開催を求める要望書を、名和田新理事長あてに提出した。
処分は13日付。04、05年の推薦入試の際、受験生各1人を手続きミスで不合格にしていたとして、当時の入試統括責任者だった人間社会学部の男性教授2人を厳重注意と訓告処分にした。だが、ともに懲戒処分ではなく、より重い訓告処分を受けた教授(61)は06年から大学執行部4役の「教員理事」に就いている。
要望は14日の看護学部教授会で決議された。要望書は「志願者2人の被害者を出し、大学にも多大な損害を与えながら、あまりに処分が軽い」「教授会では『処分を受けながら教員理事の役職にとどまるのは、県民感情や社会的な責任を考えるといかがなものか』との意見が多数出た」と指摘。説明会の開催とともに「毅然とした対処をしてほしい」と求めている。
2007年10月23日
大阪体育大、入試案内不備認め謝罪 学生と和解
■http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071022/trl0710222046009-n1.htm
大学入試案内に不備があったために教員免許を取得できなかったとして、大阪体育大学(大阪府熊取町)に通う4年生の男女4人が同大に880万円の損害賠償を求めた訴訟は22日、大学側が入試案内の不備を認めて謝罪し、4人に賠償金を支払うことなどを条件に大阪地裁(角隆博裁判長)で和解が成立した。・・・・
2007年9月 7日
入試問題外注、今春私大の12% 文科省「自粛」を通知
■http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20070906k0000e040048000c.html
今春の入試問題の作成を予備校など外部に委託した私立大学が、全国578校の12%、71校に上ることが、文部科学省の調査で分かった。・・・・
2007年8月 3日
平成19年度私立大学・短期大学等入学志願動向
■日本私立学校振興・共済事業団
∟●平成19年度私立大学・短期大学等入学志願動向
2007年7月18日
入試「外注」 解決は難問
■http://www.asahi.com/edu/university/zennyu/TKY200707160216.html
文部科学省による全大学調査で、私立大の12%にあたる71校が入試問題作りを外注し、自らは全く作問しない「丸投げ」も18校あることがわかった。文科省は、事実上外注の中止を求める通知を出したが、関係者には「外注はなくならない」との声も。大学全入時代の学生確保策として入試の多様化が進み、現場では作問の負担が増す一方だけに、「解」を見つけるのは容易ではなさそうだ。……
2007年7月 6日
71私大が試験問題外注 「自ら作成を」文科省通知
■http://www.hokkaido-np.co.jp/news/education/36315.html
入試問題の作成を企業や予備校などに外注している私立大学が全国で71校あり、うち18校はすべての教科・科目の問題を外注していたことが5日、文部科学省の調査で分かった。……
[同ニュース]
■私大の1割強が入試問題外注=国公立ゼロ、文科省が初調査
2007年5月16日
薬系大学の入学状況、11校が定員割れ
■http://www.yakuji.co.jp/entry3086.html
日本私立薬科大学協会が、全国50大学における今年度の入学状況を調べた結果、入学者数が入学定員を割り込む「定員割れ」が11校に上ることが、14日に開かれた「薬剤師養成問題懇談会」で明らかにされた。 ……