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 カテゴリー 「君が代」・「日の丸」問題

2009年01月20日

君が代不起立訴訟で都に賠償命令 再雇用拒否は違法

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/141777.html

 卒業式での君が代斉唱の際、校長の職務命令に反して起立しなかったことを理由に退職後の再雇用を認めなかったのは不当として、元都立高校教諭の男性(62)が約480万円の損害賠償などを都に求めた訴訟の判決で、東京地裁は19日、「裁量権を逸脱、乱用した」として、約210万円の賠償を命じた。……

[同ニュース]
君が代不起立問題、再雇用拒否に賠償命令 東京都に地裁判決
君が代不起立:教諭再雇用拒否は違法 再び都に賠償命令
「不採用は裁量権逸脱」都に賠償命令 国歌起立拒否の教員
「君が代不起立で再雇用拒否は不合理」 都に賠償命令

2008年12月16日

君が代斉唱拒否訴訟、処分は適法 北九州市

http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20081215-10

 卒業式や入学式で君が代斉唱を拒否し、北九州市教委から処分を受けた市立小中学校の教職員など17人らが、市などに処分取り消しや損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が15日、福岡高裁であった。丸山昌一裁判長は、減給処分は行き過ぎとした一審判決の原告側勝訴部分を取り消し、処分をすべて適法とした。
 判決などによると、当時の文部省は1985年、全国に「国旗、国歌の徹底」を通知。北九州市教委は翌86年から君が代を全員起立で歌うよう各校に指導した。……

2008年11月06日

「日の丸君が代強制反対裁判~予防訴訟~」、控訴審第3回口頭弁論 傍聴報告

http://www.news.janjan.jp/government/0811/0811040779/1.php

東京都の教職員ら397名が都教委らを訴えた「日の丸君が代強制反対裁判~予防訴訟~」(平成18年〈行コ〉第245号)控訴審第3回口頭弁論が、21日午後、東京高裁でありました。…

2008年10月23日

「日の丸・君が代」強制予防訴訟、思想の自由は不可侵 控訴審で憲法学者が指摘

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-10-22/2008102214_03_0.html

 東京都教育委員会が「日の丸・君が代」を強制する通達を出したことに対し、都立学校の教職員約四百人が起立・斉唱の義務はないことの確認を求めて訴えた「予防訴訟」の控訴審第三回口頭弁論が二十一日、東京高裁(都築弘裁判長)で開かれ、憲法学者の渋谷秀樹・立教大学大学院法務研究科教授が原告側証人として証言に立ちました。…

2008年07月25日

被処分者の会、「服務事故再発防止研修」強行に対する抗議声明

「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
 ∟●「服務事故再発防止研修」強行に対する抗議声明

「服務事故再発防止研修」強行に対する抗議声明

 本日(7月22日)都教委は、2008年の卒業式・入学式における「君が代」斉唱時の不起立を理由として懲戒処分を受けた教職員14名(退職者・停職者を除く該当者)に対する「服務事故再発防止研修」を強行した。この「研修」は、「思想良心の自由」と「教育の自由」によって立つ信念から不起立を貫いた教職員に対して、セクハラや体罰などと同様の「服務事故者」というレッテルを貼り、反省や転向を迫るもので、日本国憲法下では到底あり得ない暴挙である。…


2008年06月30日

「日の丸・君が代処分取消訴訟 第2次訴訟」第3回口頭弁論

http://www.news.janjan.jp/living/0806/0806270635/1.php

 6月26日(木)午後4時15分より東京地裁で、「日の丸・君が代処分取消訴訟第2次訴訟」第3回口頭弁論が開催されました。傍聴席27に対し、88名の希望者がいたため、パソコンによる抽選となりました。…

2008年06月02日

不当判決、「都立板橋高校卒業式君が代弾圧刑事事件」

http://www.news.janjan.jp/living/0805/0805308310/1.php

 都立板橋高校卒業式君が代弾圧刑事事件の控訴審判決が東京高裁であり、被告の元教諭の控訴が棄却されました。被告・弁護側は上告しました。…

自由法曹団、板橋高校卒業式事件の東京高裁不当判決に強く抗議する声明

2008年05月30日

高裁も罰金刑、君が代で着席求め式妨害

http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20080529-5

 東京都立板橋高校の卒業式で、国歌斉唱時の着席を呼び掛け、開式を遅らせたとして、威力業務妨害罪に問われた元同校教諭藤田勝久被告(67)の控訴審判決が29日、東京高裁であり、須田賢裁判長は罰金20万円とした一審判決を支持、被告側の控訴を棄却した。…