全国
 カテゴリー 大学の定員割れ

2010年01月12日

学生確保に「大学」必死、授業料値下げや減免奨学生

http://www.j-cast.com/2010/01/11057577.html

大学が授業料を値下げしたり、免除したりする制度を充実させたりしている。不況がらみで注目する保護者や受験生も多く、問い合わせも多いようだ。……

2009年08月28日

私大定員割れ、多様な学生の受け入れを

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/117799

 大学入学適齢期の18歳人口がピーク時(1992年度)を過ぎて減少に転じ、17年が経過した。大学も生き残りをかけた改革を迫られる時代を迎えたようだ。

 日本私立学校振興・共済事業団の調査によると、今春、定員割れとなった四年制の私立大は昨年とほぼ同じ全体の46・5%に上る。少子化が進む中で、厳しい私大の経営実態は相変わらずだ。……


2009年07月31日

私大46・5%が定員割れ、過去最悪の前年並み

http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009073001000549.html

 今春の入学者数が定員を下回る「定員割れ」となった四年制の私立大は265校で、46・5%を占めたことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。過去最悪だった前年度より1校減って0・6ポイント改善したものの、少子化が進む中、厳しい私大経営の実態が浮かんだ。……

[関連ニュース]
私立大学の入学者確保 二極化

私立短大の69%定員割れ、4年制に流れる

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090730-OYT1T00911.htm

 今春の入試で定員割れを起こしていた私立短大が前年度比1・9ポイント増の69・1%と過去最悪だったことが30日、日本私立学校振興・共済事業団の調査でわかった。……

2009年07月16日

鳥取環境大の台所事情、起死回生策の模索が再燃

http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=513540033

 鳥取県と鳥取市が100億円ずつ出資し、公設民営方式で創設した鳥取環境大学(鳥取市若葉台北1丁目)が曲がり角にきている。志願者数と入学者数の減少に歯止めがかからないためだ。大学関係者の中には、起死回生策として看護学科併設や大学の公立化を提案する声もあるが、厳しい県財政などを勘案すれば見通しは暗い。……

2009年07月10日

文科省、教職大学院11校が定員割れ 工夫例参考に学生確保へ

http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20090709-1

 力量ある教員の養成を目的に設置された教職大学院24校のうち11校で、今年度の入学者数が定員を下回ったことが8日、文部科学省の集計で分かった。同省は今後、志願者数向上や教育内容を工夫している大学院を参考に、入学者を確保するための対策を検討する。……

2009年05月12日

3割の薬系大学で入学定員割れ、大学別の明暗くっきり

http://www.yakuji.co.jp/entry10677.html

 2009年度の薬学部入学者数は、昨年度に引き続き総定員数に届かなかった。本紙の調査で明らかになったもの。東京大学を除く総定員数1万3294人に対し、入学者数は1万2869人。定員充足率(定員に対する入学者の割合)が100%を下回る“定員割れ”は、前年度より1校増え23校と、約3割を占めた。一方、18校で入学者数が定員を1割以上オーバーし、大学により大きく明暗を分けた形だ。なお、全74校の総定員数は前年度の1万3494人より120人減の1万3374人となり、新設ラッシュで増加一途の“薬学生”が、初めて前年度を下回った。……

2009年04月07日

保健医療経営大、24人出席し入学式 連続定員割れで秋季募集

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090405ddlk40100293000c.html

 昨年の開学以来2年連続で入学者数が定員を大幅に下回った保健医療経営大学(みやま市瀬高町)で4日、入学式があった。今年の入学者は定員150人に対し、わずか24人。新入生は真新しいスーツに身を包み、大講義室で行われた式に臨んだ。……

2009年03月20日

私立歯大のうち6割で定員割れ

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090418-OYT8T00486.htm

歯科医過剰が背景

 全国17の私立歯科大・歯学部のうち6割強の11校で、今春の入学者が定員割れを起こしていることが、読売新聞社の調査でわかった=別表=。

 中には定員の4割以上にあたる35~43人の欠員が出た大学が3校あった。受験者総数も4973人と、前年より約2800人減少した。大幅な定員割れで質的に一定レベルの入学者を確保できないおそれもある。「歯科医療の崩壊につながりかねない」として日本私立歯科大学協会も危機感を強め、対策等の検討を始める。……