全国
 カテゴリー (国)北海道大学

2013年11月27日

北大職組、55歳昇給停止に反対する

北大職組
 ∟●55歳昇給停止に反対する

55歳昇給停止に反対する

2013年11月18日 北海道大学教職員組合執行委員会

 55歳以降の昇給の停止案が北大本部から提案され,執行部は「これは明らかに,不利益変更であり認められない」という立場から提案の撤回を要求して団体交渉を申し入れました。理由は,
 1.改定に伴い、不利益の程度は極めて大きい(以下に説明)。
 2.特に、63歳定年の教員の場合は、国家公務員(60歳定年)と同列に扱うことはできない。
 3.一般職員・技術職員は、国家公務員と比べて賃金が低く(ラスパイレス指数で90%程度)、昇給停止を国家公務員と同列に扱うことはできない。
などです。今回の昇給停止の理由は,人事院勧告による官民格差の是正を名目とした公務員の55歳昇給停止に横並びにと言うものです。

 昇給停止を実施すると,北大本部の試算では,本年度末で55歳の場合,教員では2022(平成34)年度で月額1.5万円余,退職金は64万円余の減額となります。職員は定年が早いこともあり,2019(平成31)年度で月額5千円余,退職金には26万円余の減額となります(勤続年数によります)。定年までの月々の給与の減額と退職金を単純合計すると 教 員 1 9 9万円余の減額 職 員 5 8万円余の減額 にもなります。

人を大切にする北大を - - 学長は真剣に考えてほしい
 教員も職員も日々の勤務は忙しい。職員の場合,超勤が常態化し、多忙な時期には,事務室にいつまでも人がいる。外部資金関係のメイルの返事が夜の8時に来たりしている。多忙さを解決する手だてが検討されなければならない。また,教員は自ら計画して労働しているとはいえ,授業や院生指導に時間が取られる中で,研究を発展させており,その努力や成果に見合う待遇を望んでいる。北大が研究教育で良い成果を上げるためには良い人材の確保が不可欠であり,そのためには待遇の改善がぜひとも必要と考える。


2013年07月12日

北大、2012年度の1.6倍も賃金減額 山口学長、早くも選挙公約を棚上げ!!

北大職組
 ∟●臨時特例の2013年度賃金減額問題 ビラ №3

2012年度の1.6倍も賃金減額!! 山口学長、早くも選挙公約を棚上げ!!

2013 年度臨時特例の賃金減額交渉、決裂

 臨時特例の2013年度賃金減額問題に関する団体交渉は第1回5月 24 日、第2回6月4日、第3回6月 21 日、第4回7月2日と回を重ね、最後の第4回で決裂しました。団交の結果、当初の7月1日実施から8月1日実施へと、減額開始が1ヵ月遅れることになりました。

教職員の負担、2012 年度の 1.6 倍!!

 第1表を見てください。北大の説明では、2012 年度も2013 年度も文科省による運営費交付金の減額は 19.6 億円だそうです。その減額分に対処するため、両年度とも北大の負担分を「学長室等事業推進経費」と「中期目標達成強化経費」(この二つを合わせて学長裁量経費と理解して良いとのこと)から捻出するとしました。
 2012 年度は年度末に至り、結果的に北大の負担が13.9億円、教職員の負担が 5.7 億円になりました。2013 年度は当初、北大の負担が8.6 億円、教職員の負担が11.0 億円でしたが、団交を重ねて組合が要求を繰り返したところ、北大負担10.43 億円、教職員負担9.17 億円になりました。教職員負担が1.83 億円減りましたが、これは団交の成果です。しかし、教職員の負担つまり賃金減額分は2012 年度より1.6 倍も多くなっています。……