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2003年10月23日

鹿児島国際大学教職員組合ニュース(vol.3-5)

新体制発足にあたって一刻も早い紛争の終結を訴えます。
学生がここにきて本当によかったと言える大学・学園づくりのために教職員一体となった取り組みを!! 

 今、私たちの学園は、大学・短大をとりまく状況の大きな変化のなかで、危機に直面しているようにおもえます。鹿児島県における18歳人口の急減と連動した全体としての本学への志願者数の減少、学生数確保のための入試の多様化・学生の質の変化による教育の困難(入学学生の質の変化に対応した学生教育への対応の遅れ)、地域経済の停滞・高まる失業率と就職難。国立大学独立行政法人化によって予想される大学間競争の激化(特に、鹿児島大学との競争)、それに加えて、三教授懲戒解雇事件をめぐる紛争と大学イメージの大幅なダウン等々。どのひとつをとっても一刻の猶予も許さない、大学・短大の存亡を賭けた学園の教職員(および同窓生・保護者)一体となった取り組みを必要としているからです。
  このようななか、10月1日付で鹿児島国際大学・鹿児島短期大学部新学長として鹿児島市出身で元京都大学総長特別補佐の瀬地山敏氏(セチヤマ・サトシ)前関西大学教授(経済学博士)が就任し(これは、前理事長の津曲貞春氏(83)が健康上の理由で退任し、その後任として菱山泉氏(80)が学校法人津曲学園理事長に就任したことに伴う人事で、津曲理事長は退任の後、同日付で「学園長」(新ポスト)に就きます)、10月7日(水)の就任式においてその抱負を語られました。……

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投稿者 管理者 : 2003年10月23日 00:56

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