個別エントリー別

« 最近の「労災かくし」と送検状況!   厚生労働省(11/20発表) | メイン | 新東京都立大学  「助教授」「助手」を置かない(全国初)。教授と準教授の任期5年。 »

2003年11月25日

北陸大学 教職員組合臨時大会を開催(11/12)

日本私大教連、北陸大学教職員組合を全面的に支援する体勢を整える!

(ニュースの一部抜粋)

 11月12日(水)に臨時組合大会が開催されました。議長、書記を選出の後、議事に入り、まず、桐山執行委員長から挨拶がありました。委員長は、現在の厳しい状況にあっては戦いは楽なものではない、としたうえで、団結を維持し、「一粒の雨でもたくさん集まれば嵐となる」ことを信じて組合活動を続けていくことの重要性を訴えました。また、北陸大学教職員組合の上部団体である日本私大教連*のスタッフと打ち合わせを行い、私大教連としては、北陸大学教職員組合を全面的に支援していく体勢である旨の表明があったとの報告がありました。…

外国語学部と法学部の29名の組合員のうち,24名が3年後に整理解雇の可能性がある「総合教育センター」に配属する差別的な配置転換計画!

 続いて、岡野書記長から、活動報告があり、特に団交に関しては法人側がいかに不誠実な対応しかしていないかが具体的な対応例により説明されました。9月12日に、新学部に所属することになる教員の名前が発表され、外国語学部と法学部合わせて29名いる組合員のうち新学部に行くとされたのはわずかに5名で、残りは全員が総合教育センターに配属されます。ここに配属されると3年後の解雇の可能性があります。また、法学部の組合員は全員が総合教育センター配属となり、露骨な差別を強行しようとしていることがあらためて指摘されました。さらに、新学部では、外国語学部と法学部が一つになった学部のはずなのに、ドイツ語やスペイン語が選択外国語として開講されず、薬学部の新カリキュラムでも、ドイツ語が消えていることについては、これからの団交で厳しく追及していき、さらに必要となれば、地労委も含めて可能なかぎりの手段を行使していく予定であることが方針として出されました。…

学校法人理事長に対する2件の「要求書」を提出。

more…
北陸大学教職員組合ニュース200号(2003.11.20発行)

投稿者 管理者 : 2003年11月25日 19:05

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/69