個別エントリー別

« 全国知事アンケート、22人が教育委員会の「改廃」を求める | メイン | 世界のジャーナリストの死亡急増はイラク戦争が主因 »

2004年01月04日

日本の専門家が結集、アフガニスタンの医学教育を支援

 国民の栄養状態が悪い上に医療システムもなく、乳児1000人のうち170人が死んでしまうアフガニスタン。圧倒的に不足している良質な医療従事者を増やすため、日本の医学教育の専門家が結集し、今年から本格的な人材育成支援に乗り出す。
 手始めに教育カリキュラム作成に協力。旗振り役の東大医学教育国際協力研究センター長、加我君孝教授は「医療器具や電気が乏しいといった現地の事情を踏まえた支援策を考えたい」と語る。
 日本政府のアフガニスタン復興支援で、保健医療が目玉の一つになったことを受け、同センターの大滝純司助教授や水島春朔講師らが昨年8月、現状を調査した。……
 
(共同通信1/3)

投稿者 管理者 : 2004年01月04日 21:46

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/174