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2004年01月29日

厚生労働省、「若年者の就職能力に関する実態調査」

共同通信(1/29)

 コミュニケーション能力、職業人意識、基礎学力、資格取得、ビジネスマナーの5つの能力を修得すれば、事務、営業系の仕事に採用される可能性が66・5%になる−厚生労働省が29日まとめた「若年者の就職能力に関する実態調査」でこんな結果が出た。
 同省はこの5つの職業能力を、比較的短期間の訓練で向上させることができる「若年者就職基礎能力」と定義し、必要な能力の目安を示すなど若者の能力を公的に証明できる仕組み作りを始める。若者にとって到達すべき目標が具体的になるほか、企業は、応募者の能力を客観的に把握しやすくなるなどの利点があるという。

投稿者 管理者 : 2004年01月29日 23:31

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