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2004年02月17日

不当労働行為審査の実効性向上を…労組法改正案を諮問

読売新聞(2/16)

 坂口厚生労働相は16日、労働組合法改正案の要綱を労働政策審議会に諮問した。労働委員会による「不当労働行為審査制度」の実効性の向上と迅速化を図るため、労組法を初めて抜本改正する。
 主な改正点は、<1>労働委員会で虚偽陳述した場合、刑事罰を科することができる<2>都道府県の条例で地方労働委員会(地労委)の委員を増員できる<3>事前に審査期間の目標設定を義務付ける――など。来月にも改正案を国会に提出し、来年1月の施行を目指す。

投稿者 管理者 : 2004年02月17日 00:09

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