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2004年02月21日

松山大、選挙権者会議招集訴訟で和解成立

愛媛新聞(2/20)

 松山大の学長解任規程新設を話し合う選挙権者会議招集をめぐる訴訟の和解協議が19日、高松高裁であり、教職員と大学側の双方が同会議の年内開催を盛り込んだ和解案に同意した。訴訟では、教職員が松山大と青野勝広・前学長兼理事長それぞれに会議開催を求めており、大学とは今回で和解が成立。青野前理事長個人に対しては、原告側が訴えの取り下げを申請したが、青野前理事長が判決を求めたため訴訟が継続する。判決は4月12日。
  和解内容は▽松山大は2004年12月末までに、学長解任制度を検討することを目的とする選挙権者会議を開催▽原告は付議事項にこだわらない▽その他の訴えを放棄▽訴訟費用は各自が負担―の4項目。

投稿者 管理者 : 2004年02月21日 00:59

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