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2004年02月29日

埼玉医大、医療ミスで遺族へ6200万円賠償命令 判決「治療はずさんそのもの」

埼玉新聞(2/28)

 二○○○年五月、埼玉医大付属病院(入間郡毛呂山町)に入院中の長女が死亡したのは、向精神薬の過剰投与が原因として、両親の入間郡名栗村、環境評論家船瀬俊介さん(53)と妻睦子さん(46)が病院と主治医に計一億六千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が二十七日、さいたま地裁であった。石原直樹裁判長は「治療は杜撰(ずさん)そのもので、過失は極めて大きい」と両親の訴えを全面的に認め、病院側に計約六千二百六十万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

[同ニュース]
「むなしさ変わらず」個人訴訟で3年以上闘う 埼玉医大医療ミス(埼玉新聞2/28)

投稿者 管理者 : 2004年02月29日 00:11

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