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2004年03月01日

ここまでやるか石原都政、東京都交響楽団員全員解雇、有期化

東京地評、しんぶん「TOKYOはたらく仲間」02月15日号

 …今回強行されようとしている楽員の全員解雇・有期化は、第一期石原都政以来の、財政難を口実とした、都の外郭団体すべてに対する補助金の一律三割削減、統廃合を含む見直し方針の一環です。当初、都響には補助金削減、職能給・査定の導入の検討などが提起され、楽員・給与の削減がおこなわれました。さらに職能給・査定の導入についても検討されていた最中、究極の財政抑制策として楽員の全員解雇、有期化導入が決定されたのです。…

…「文化に携わる労働者をもの扱いにするところに文化は育ちません。世論を広げると同時に、オーケストラの公共性なども訴えて、この攻撃を跳ね返す」決意で、ユニオン都響は、演奏会場前でのチラシ配布など運動を展開中です。

東京地評
都響

投稿者 管理者 : 2004年03月01日 00:03

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