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2004年04月21日

日本経団連、21世紀を生き抜く次世代育成のための提言

「21世紀を生き抜く次世代育成のための提言−「多様性」「競争」「評価」を基本にさらなる改革の推進を−」(2004年4月19日)

…近い将来、実社会において生活するための基本的な資質すら持たない青年が増加し、これまでわが国の経済・社会を支えてきた人材力の基盤が崩れ、国家の根幹を揺るがす懸念がある。企業においても、経営者および従業員の倫理観の低下がその存続を危うくする時代であり、家庭や学校における倫理教育の重要性について社会的に関心を高める必要がある。
こうした状況を踏まえ、今こそ、教育を国家戦略の重要な柱として位置付けることが必要である。
日本経団連では、昨年1月1日に公表した新ビジョン「活力と魅力溢れる日本をめざして」の中で、多様性のダイナミズムを引き出すためには、自分の得意分野を持つ多彩な個人と、社会の諸分野で活躍するリーダーが必要になると指摘し、そうした人材を育成するために、均質性を重視してきたこれまでの教育のあり方を根本から見直すことを求めた。以下において、新ビジョンの実現に向けてこれからの教育のあり方を具体的に提言する。…

投稿者 管理者 : 2004年04月21日 00:00

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