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2004年06月21日

東北文化学園大学生・教職員・保護者が集会 存続へ結束

河北新報(6/18)より部分抜粋

 東北文化学園大(仙台市青葉区)の再建問題をめぐって、「学生協議会」(石井千聖代表)が呼び掛けた学生集会が18日夜、同大で開かれ、約900人の在学生が存続を目指すことを誓った。一部の教職員や保護者らも駆け付け、学生たちを激励。「三位一体」となって社会にアピールするなど、大学存続に向けて打開策を探っていくことを確認した。…

 …教職員側は「募金などで対応できるよう、アクションプランを検討している」と理事会とは別に、存続への努力を続けていることを説明した。
 さらに教員は「家族からも『何があっても授業を続けて』と言われている」「気力、体力が続く限り授業はやめない」「大事なのは学生の笑顔。最後まで頑張ろう」などと次々と“決意表明”。そのたびに学生から拍手と歓声が上がった。
 集会には毛利平学長も同席し、「心配をかけて申し訳ない。みなさんが頑張ってくれて感激しており、力を貸してください」と述べた。

[関連ニュース]
「修学機会確保を」 文化学園大生、文科省などに要請(河北新報6/18)

投稿者 管理者 : 2004年06月21日 00:07

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