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2004年06月24日

青森公立大懲戒訴訟 教授の請求を棄却 青森地裁

河北新報(6/22)より

 大学職員にけがをさせたとして停職3カ月の懲戒処分を受けたのは不当だと、青森公立大(青森市)の男性教授(55)が大学管理者の佐々木誠造市長を相手に処分取り消しを求めた行政訴訟で、青森地裁は22日、請求を棄却した。

 河野泰義裁判長は「教員が学生の前で行った暴力行為であり、処分が妥当性を欠くとは言えない。教授会も内規に則して審査している」とした。
 判決によると、教授は1999年6月、授業中にコンピューターの不具合を直して退室した職員を追いかけて腕をつかみ、軽いけがをさせ、同年11月、停職3カ月の処分を受けた。

 教授は「判決文を読んで控訴するか検討したい」と話した。佐々木市長は「人事委員会の審査や本裁判の弁論における主張が認められた」と文書でコメントした

[同ニュース]
青公大教授の懲戒取消し請求棄却(東奥日報6/23)

投稿者 管理者 : 2004年06月24日 00:33

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