個別エントリー別

« 厚生労働省、「仕事と生活の調和に関する検討会議」報告書 | メイン | 東京新聞(特報) 小泉首相 軽くて重い『改憲発言』 »

2004年07月01日

「辺野古の海は世界の宝」/サンゴ研究者ら反対住民と交流 埋め立て予定地視察

沖縄タイムス(6/30)より部分抜粋

 宜野湾市で開催中の「第十回国際サンゴ礁シンポジウム」に参加した研究者らが二十九日、名護市辺野古を訪れ、米軍普天間飛行場代替施設の建設予定海域を視察した。建設に反対して座り込みを続ける住民とも交流した。

 沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団が呼び掛け、案内した。オーストラリア、ジャマイカ、ハワイ、台湾から九人が参加した。一行は、辺野古沖の長島に渡り、周辺を泳いだりした。

 ハワイから来た科学者のステファニー・フリードさん(43)は「とても美しく大事にするべき場所。世界の財産であり宝」と評価。その上で「近くに漁港があり、生活と自然が結び付いている。ハワイでも、地元の人たちが聖地として守っている場所があり、気持ちは沖縄と共通している」と述べた。

[関連ニュース]
国際サンゴ礁シンポ 未来のため研究の深化を(沖縄タイムス6月30日社説)

投稿者 管理者 : 2004年07月01日 00:12

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1330

コメント