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2004年07月09日
「強制連行」出題、センターを提訴 都内の私立大生ら
変な提訴です。訴えた理由にある「動揺、冷静に解答できず別科目で解答し不利益を受けた」というのもよく理解できません。
産経新聞(7/08)今年一月の大学入試センター試験の世界史と日本史の出題に不適切な設問があり、不利益を受けたとして、都内の私立大生(一八)ら七人が七日、同センターに計二百十万円の賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
学生側代理人の弁護士によると、大学入試センターの出題をめぐる訴訟は初めてという。
訴えたのは、東京、京都、愛知の私立大の学生七人。訴状などによると、世界史の設問で第二次大戦当時の言葉としてなかった朝鮮人の「強制連行」が、確定的史実として出題され動揺、冷静に解答できず別科目で解答し不利益を受けたと主張し、日本史も大半の教科書で扱いがない出題に当惑、精神的ショックを受けたなどとしている。
世界史の設問では受験生の一人が二月、朝鮮人の徴用に関して「強制連行」を正解としたのは歴史的事実に反し思想良心の自由を踏みにじられたとして、採点から除外する仮処分を申し立てたが、東京地裁に却下されている。
大学入試センターの話 「コメントできない。訴状を受け取ってから対応を考えます」
投稿者 管理者 : 2004年07月09日 00:23
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