個別エントリー別

« 米軍ヘリ墜落 学舎の“傷跡”『大学、元には戻れない』 | メイン | 独法化阻止全国ネットワーク解散に際しての覚え書き »

2004年08月27日

東京都教委、「つくる会」の歴史教科書 新設中学校で採択

毎日新聞(8/26)より部分抜粋

 東京都教育委員会は26日午前の定例会で「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆した扶桑社の歴史教科書を、来春新設する都立初の中高一貫校の中学校で採択することを決めた。同社の教科書については「歴史観に偏りがある」との指摘があり、01年8月の全国一斉選定の際には各地で論議を呼んだ。一般公立中としては、昨年開校した愛媛県立中高一貫校3校に続く採択となり、来年夏の一斉選定に影響を及ぼしそうだ。

 都庁で開かれた定例会には、清水司委員長と米長邦雄、内館牧子、鳥海巌、国分正明の各委員、さらに横山洋吉都教育長の6人が出席した。歴史教科書については、8冊の中から6人による無記名投票の結果、同社の教科書に5人が賛成した。…


投稿者 管理者 : 2004年08月27日 00:56

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1701

コメント