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2004年09月06日

沖国大教授、ダグラス・ドライスタット氏 事故 海外に英語で発信

沖縄タイムス(9/03)より部分抜粋

―米国で同じ事件が起こったら、どうなっていたか。

 「米国で住宅街の上をこんなに低空で飛ぶことはあり得ない。宜野湾市のような住宅街の中には、民間空港さえないはずだ。仮に大学に墜落して憲兵や警察が学内を不法占拠したら、すべての学生が怒り、基地を取り囲んでいただろう。もちろん市民も許さない。『大学の自治』は世界共通の理念のはずだ」

 「今回の事故をめぐる米軍の対応を見ると、彼らが復帰前からの占領意識を引きずっていることが分かる。自分の国でやらないことを他国で平気でやる神経が知れない。普天間基地の司令官は、被害を受けた一軒、一軒を回って謝るべきだ」……

[大学人の声 関連ニュース]
石田正治九州大教授、大学と米軍事故(琉球新報9/03)

投稿者 管理者 : 2004年09月06日 01:02

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