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2004年11月27日
東大係長が180万着服 懲戒解雇、職場の金庫から
共同通信(11/26)東大は26日、学生、教職員らが積み立てた親睦(しんぼく)会の資金や学生証の再交付料など現金約180万円を着服したとして、事務部門の男性係長(41)を同日付で懲戒解雇したと発表した。
東大は「全額を返済し、深く反省している」として警察への被害届提出は見送った。
大学側の説明によると、着服した現金の内訳は親睦会の資金約124万円、学生証再交付料約22万円-など。職場の金庫に保管されていた。係長は「生活費に充てるため、2002年秋ごろから今年8月上旬にかけて何度も持ち出した」と話しているという。
8月に別の職員が帳簿と照合したところ金額が合わないことが分かり、係長が着服を認めた。
[同ニュース]
■183万円着服、職員懲戒免=東大(時事通信11/26)
■東大職員が183万円余りを着服、懲戒解雇に(朝日新聞11/26)
■司法試験、06年度開始の「新試験」受験者への門広く(日本経済新聞11/26)
■親ぼく団体資金など約180万円着服、東大係長を解雇(読売新聞11/26)
投稿者 管理者 : 2004年11月27日 01:07
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