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2004年11月29日

12月都議会に「都立大学条例等廃止条例案」及び「新大学法人定款案」を都が提出

都立の大学を考える都民の会ホームページ

12月都議会に都立大学条例等廃止条例案
及び新大学法人定款案を都が提出

 東京都は、12月1日から開催される定例都議会に、「東京都立大学条例等を廃止する条例案」など新大学法人の設立関連条例案や、「公立大学法人首都大学東京」の定款などを提案する予定です。
 「都立大学等廃止条例案」は、都立の大学の設置者を、来年4月より東京都から公立大学法人に変更するため、現在の都立の各大学の設置条例を廃止するものです。(大学の設置根拠が、都条例から、公立大学法人の定款に変更されます。)
 また、公立大学法人を設立するには、定款について議会の議決を経た上で総務大臣及び文部科学大臣の認可を得る必要があり、今回の議会への提案はこのためのものです。
 東京都の定款案の内容については、教職員組合などから問題を指摘する声があがっています。

〔関連資料リンク〕
公立大学法人首都大学東京の定款(案)の概要
「首都大学東京」法人の「定款(たたき台)」と法人組織の骨格に対する見解(東京都立大学・短期大学教職員組合)
公立大学法人首都大学東京定款(たたき台[7/9/2004]と公立大学法人首都大学定款(案)[11/9/04]の差異)("都立大の危機 --- やさしいFAQ"のページより)


投稿者 管理者 : 2004年11月29日 00:20

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