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2004年12月06日

横浜市立大学の講義も対象、市立高に単位互換制

市立高に単位互換制 横浜市教委が再編後期計画案 市立大の講義も対象=神奈川

東京読売新聞(2004/12/04)

 横浜市教育委員会は三日、市立高校間の単位互換制度の導入などを盛り込んだ市立高校再編整備計画の後期計画案を発表した。
 後期計画は、来年度から二〇〇九年度までに導入すべき市立高校の改革案について、各校長で構成する委員会が四月から検討してまとめた。
 計画案によると、単位互換制度は、簿記や工業デザインといった「専門科目」などについて、他校の生徒の受講を認めたうえ、単位としても認定し、生徒が必要に応じて多様な学習ができるようにする。横浜市立大学の講義も受講対象とし、単位として認める。
 また、全校に外部委員による「学校評議員制度」を導入し、外部評価による学校経営の見直しを推進する。
 二〇〇〇年に廃止方針が決まっていた戸塚高定時制については、来年度入試から学区制が撤廃されることなどから、「当面の間、志願状況の推移を見守る」として、存続の方針を打ち出した。市教委は今後、市民から意見を募集し、来年二月ごろまでに計画を確定させる。


投稿者 管理者 : 2004年12月06日 00:14

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