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2004年12月09日

岡山で検討単位互換や公開講座 全15大学が連携へ

山陽新聞(12/08)

 岡山県内の4年制大学長による県大学長懇談会が7日、全15大学の学長が出席して岡山市津島京町の岡山商科大で開かれ、15大学が国公私立の枠を超え、単位互換や公開講座などを共同で行う組織「大学コンソーシアム岡山」(仮称)の設立に向け、検討を始めることを決めた。

 「コンソーシアム」は連合などを意味し、大学同士が連携を深めることで大学教育に対する社会の期待や学生ニーズの多様化に対応、少子化の中での学生確保や共存共栄を図るのが狙い。近く担当者による作業部会を設け、設立の可否について1年以内に結論を出す。

 活動内容は作業部会で詰めるが、大学間で単位互換制度やインターンシップ(就業体験)の共同実施、岡山の大学ならではのテーマを設定した公開講座などを想定。大学の知的財産を地元に還元するため、産学官連携を進めることも検討する。


投稿者 管理者 : 2004年12月09日 00:50

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