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2004年12月15日

平安女学院大統合問題で理事長

朝日新聞(12/14)

県、市と協議へ意向示す
「学生もいる学園機能残したい」

  平安女学院大学がびわ湖守山キャンパスから現代文化学部の撤退を表明している問題で、大学を運営する学校法人平安女学院の山岡景一郎理事長は13日、朝日新聞記者の取材に答え、学部移転後の同キャンパスについて、「学生もいる学園機能を残したい」と述べた。具体的には、今後、県や守山市と協議する余地のあることも明らかにした。一方で、最終的に県や市の理解を得られず、補助金の返還を求められた場合でも「返還する考えはない」と改めて明言した。

  学校法人はこれまで学部移転後の守山キャンパスに「先端技術センター」を置くなどと県に伝えてきたが、山岡理事長は「研究者だけでなく、学生もいるキャンパス機能を備えた学びの場にしていきたい」と話した。さらに「県も市も納得できるような学園機能をおきたい」とし、守山キャンパスから学生がいなくなるという懸念を否定した。……


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投稿者 管理者 : 2004年12月15日 00:58

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