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2004年12月07日

平安女学院大移転訴訟 守山就学は債務、原告側が答弁書-大津地裁初弁論

毎日新聞(2004/12/07)

 平安女学院大びわ湖守山キャンパス(守山市)の移転問題で、同キャンパスの学生が学校法人平安女学院(京都市)に、在校生卒業まで守山市で授業を行うことなどを求めた訴訟の初口頭弁論が6日、大津地裁(稲葉重子裁判長)であった。大学側は請求の棄却を求め、今後、大阪府高槻市に移転統合する必要性や理由などを主張するという。
 原告側は「在学契約は『守山キャンパス』を就学場所とすることを契約した内容で、債務だ」などと主張する答弁書を提出。「大学側が学生による存続活動を無視して移転を決めたことで提訴した」などととする陳述書を出した。


投稿者 管理者 : 2004年12月07日 04:24

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