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2005年02月14日

2県立大を法人化 自主性確立、弾力的経営へ-来春めど 大分県


毎日新聞(2/12)

 県は来年4月をめどに、県立看護科学大学と県立芸術文化短期大学を法人化することを決めた。1法人1大学とし、法人名は「公立大学法人○○」となる予定。具体的名称は今後検討する。
 少子化や国立大学の法人化、県の行財政改革が背景にある。昨年7月、県立大学等公立大学法人化検討委員会(委員長・嘉目克彦大分大学副学長)を設け、2校の今後の在り方と法人化への移行を協議して来た。同委は1月31日、「一日も早く法人化へ移行を」と報告書を提出していた。
 法人化に伴い独立した組織による自主性が確立され、目標評価制度導入による的確な運営管理ができたり、企業会計原則による弾力的な経営が可能になるなどのメリットがあるという。
 近く設立準備のための組織を立ち上げ、法人の定款作りや資産の譲渡などについて協議を始める。また現在、知事部局職員から派遣されている事務局職員の身分についても、プロパー職員を採用するのか、県からの出向とするのか、など検討される予定。


投稿者 管理者 : 2005年02月14日 00:45

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