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2005年02月15日
テンプル大学ジャパンを初指定 「外国大学の日本校」
朝日新聞(2/14)
文部科学省は14日、昨年末の制度改正で設けた「外国大学の日本校」にテンプル大学ジャパン(本部・東京都港区)を初めて指定した。これにより、同校の学生は日本の大学院への入学資格や他の大学との単位互換資格が与えられる。この指定を受けるには、日本校が本国の母校と同じ学位を授与しているなどの基準を満たしていることが必要になる。これまでは、外国大学の日本校などは、日本の教育制度上の位置づけを何も持たなかった。
同校は、米国ペンシルベニア州立のテンプル大の国際キャンパスの一つとして82年に東京に設立。現在、約2100人が在籍し、うち3分の2が日本人学生という。
[同ニュース]
■「外国大学日本校」第1号にテンプル大ジャパン(読売新聞2/14)
■テンプル大日本校を初指定=他大学との単位交換可能に-文部科学省(時事通信2/14)
■テンプル大ジャパンを指定 国内大との接続で初(河北新報2/14)
投稿者 管理者 : 2005年02月15日 00:45
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