個別エントリー別

« 新司法試験、初年度合格者数は900~1100人 | メイン | 憲法九条のための新聞意見広告 »

2005年03月01日

公開研究会、「大学における男女共同参画取り組みの現状と課題」

■「意見広告の会」ニュース253より

「大学における男女共同参画取り組みの現状と課題」

 大阪大学・大学教育実践センター教育評価部門主催による「大学における男女共同参画取り組みの現状と課題」と題した、公開研究会が実施されます。

下記の文書は、案内ポスターから記載しました。
*********************************************************
学術分野における男女共同参画推進プログラム

日時:3月4日(金)14:00~17:00
場所:大学教育実践センター6階大会議室

テーマ:大学における男女共同参画
     取り組みの現状と課題
講演者: 板東昌子(愛知大学)
     束村博子(名古屋大学)

      公開研究会のお知らせ
当日は、この分野における男女共同参画推進への取り組みにおいては先駆的な役割を果たしているお二人のゲストスピーカーにご講演いただき、その後、阪大の現状についての報告も交えて、討論を行いたいと思います。
どなたでも奮って参加下さい。

主催者:大学教育実践センター教育評価部門
代表;望月太郎、06-6850-6952; taromoch@cep.osaka-u.ac.jp.
*********************************************************

なお、この公開研究会はどなたでも参加できることになっています。興味を持たれる方は大阪大学・豊中キャンパスにお越し下さい。
場所は大阪府豊中市待兼山町1-16
大阪大学・大学教育実践センター
http://www.osaka-u.ac.jp/jp/about/map/toyonaka.html
の11,12の建物です。

国や地方自治体では21世紀を展望した男女共同参画推進プログラムが実行されています。一方、国立大学法人の個々の大学では「男女共同参画室」が置かれるなど取り組みが進んでいるところもあります。それらの取り組みを参考にそれぞれ大学、地域、職場で男女共同参画事業を推進していくことが求められていると思います。

参考として
文部科学省の平成15年度委託事業として、
「21世紀の多様化する科学技術研究者の理想像---男女共同参画推進のために---」と題した調査研究が、男女共同参画学協会連絡会によって、統一アンケートが実施され、そ
の詳しい報告書が掲載されています。
報告書は、下記のWeb Siteからダウンロード出来ます。
http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/2003enquete/PDF/2004ReportWeb.pdf


投稿者 管理者 : 2005年03月01日 00:16

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi311/mt/mt-tb.cgi/760

コメント