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2005年04月15日
阪大教授、セクハラで解雇 女子学生に2年間
共同通信(4/14)大阪大(宮原秀夫学長)は14日、女子学生に対し2年間にわたり抱きつくなどのセクハラ(性的嫌がらせ)を繰り返したとして、男性教授を諭旨解雇処分にした。
大阪大によると、この教授は2002年夏ごろから、指導していた女子学生を大学内で抱き締めたり、夜間にしつこく電話をかけるなどのセクハラ行為を続けたという。
女子学生が昨年10月、学内のセクハラ相談窓口に被害を訴え、学内の調査委員会が教授から事情を聴くなどして調べ、事実と確認した。
宮原学長は「教育者としてあるまじき行為で誠に遺憾。教職員への啓発をより一層徹底する」とコメントした。
大阪大は「被害者の特定につながる恐れがある」などとして、教授の年齢や所属などを公表していない。
[同ニュース]
■セクハラで教授を諭旨解雇=大阪大(時事通信4/14)
■セクハラ:阪大教授を諭旨解雇 女子学生を学内で抱きしめ(毎日新聞4/14)
投稿者 管理者 : 2005年04月15日 00:11
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