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2005年05月13日

「卒業式への妨害なし」 君が代反対元教諭の弁護側

共同通信(5/12)

 東京都立板橋高校の卒業式場で「君が代」斉唱の義務付けに反対し、式典を混乱させたとして威力業務妨害罪に問われた元同校教諭藤田勝久被告(64)の公判が12日、東京地裁(村瀬均裁判長)であり、弁護側は「被告に式を妨害する意図はなく、式に支障もなかった」と述べ、あらためて公訴棄却か無罪を訴えた。
 弁護側は冒頭陳述で、藤田被告が開式前、保護者に国歌斉唱では着席するよう呼び掛けたことについて「短時間、普通の声で語りかけた。『内心の自由』に基づいて決められるべきだと述べたもので、何ら問題とされることではない」と主張。


投稿者 管理者 : 2005年05月13日 00:16

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