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2003年12月22日

鹿児島国際大学 懲戒解雇事件

原告3教授ら元気に街頭宣伝! (12/20)
「私にも下さい」と鹿児島市民の反応もよく,解雇事件の関心も高かった!

 鹿児島国際大学懲戒解雇事件本訴裁判の証人尋問を12月22日(月)にひかえ,「鹿児島国際大学教職員の身分を守る会」(事務局長: 平井一臣鹿児島大学教授)は,12月20日午後より,鹿児島市内一番の繁華街「天文館」で不当解雇撤回を訴える街頭宣伝を実施した。
 この宣伝活動には,鹿児島国際大学教職員組合の組合員,鹿児島大学の女子学生,および原告3人の教授も参加し,総勢16名ほどがこの冬一番の寒さの中,鹿児島国際大学当局の不当処分を訴えた。
 また,この日のために,「守る会」は,チラシを500枚,および写真8ページ入りの「パンフレット」600部を作成したが,受け取る市民の反応もよく,約50分間で全て配り終えた。参加した鹿児島大学の女子学生によると「私にも下さい」とわざわざ取りに来られた市民がいたそうで,今回も市民の注目を集めた街頭宣伝であり,大きな成果をもって終了した。

投稿者 管理者 : 2003年12月22日 18:50

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