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2004年02月12日

自衛隊撤退求める5358名の署名を集めた高校生,小泉首相の冷たい対応と発言にめげず,再度署名を集め国会へと奮闘開始!

【請願事項】
「平和的解決を目指し、各国軍隊撤退を呼びかけ、これ以上イラク国民を傷つけないよう、そして日本国民一人一人の安全に責任を持つべき一国の首相として、勇気ある行動をしてください。」
【請願趣旨】
 イラク復興支援は必要なことで、私たちもイラクの国民を救うことを望んでいます。しかし、自衛隊や軍隊では問題は解決せず、イラクの人々との溝はますます深まっていくばかりだと考えます。
 テロに反撃することが、テロに屈しないことなのでしょうか。武力で対抗するのではなく、一滴の血も流さないような平和的解決こそイラクの国民を救うのに必要なことであり、小さな事でもめげずに復興を支援することこそテロに屈しないことなのではないでしょうか。
私たちは憲法第9条に誇りを持ち、暴力の連鎖を断ち切るため、平和的解決を願います。

 自衛隊の撤退と武力にたよらないイラク復興支援を求め,1人で5300人の署名を集めて内閣府に提出した宮崎県の高校3年生が,小泉首相の心ない対応にもめげず,いま再び署名活動(第2弾)を展開している。これに対して,NGO「イラク救済基金」がホームページを作って励ましと応援している。
 同ホームページには,この高校生からのメッセージ,励ましのメッセージ,署名用紙等が掲載。

イラク救済基金「今村歩さん応援ページ」
今村さんからのメッセージ
イ「ラク復興支援についての請願書」(請願者代表 今村 歩)
「イラク救済基金」

投稿者 管理者 : 2004年02月12日 00:20

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