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2004年02月13日

「首都大学東京」、都「意思確認書送付」は文科省の強い意見、文科省「事実誤認」と訂正求める

朝日新聞(2/12)

 05年春開設予定の新大学計画をめぐり、東京都は廃止予定の都立4大学の教授らに対し、新大学で働くつもりがあるかを問う「意思確認書」を送った。ところが、この中で都は「文科省から早期に意思確認をとるよう強い意見があった」などと記述。文科省が「こうした文書を取れとは言っていない」と訂正を求めたため、都は近くホームページに異例の釈明を掲載することになった。現場の教員には「反対が強い新大学問題で既成事実をつくりたいため、文科省の名前を利用しようとしたのではないか」という批判が出ている。 …

投稿者 管理者 : 2004年02月13日 00:24

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» 文科省が都の大学行政を批判「踏み絵を迫るようなことをやれとは言っていない」 from 国立大学独立行政法人化の諸問題
『毎日新聞』2004年2月12日付 首都大学東京:設置審が審議先送り 「案件ほかに多数」と東京都が来春開設する新大学「首都大学東京」の設置計画について、文部科学省が今月5日開いた大学設置審議会運営委員会で、審議を3月に先送りしていたことが分かった。 関係者によ... [続きを読む]

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