個別エントリー別

« 全労働(全労働省労働組合)、「サービス残業・長時間労働を生み出す構造とあるべき改革方向」を提言 | メイン | 横浜市立大学、教職員組合が朝日新聞(2004年2月15日神奈川全県版)に意見広告を発表! »

2004年02月17日

群馬大学、「教育学部を残す会」 存続を求め文科省に陳情

上毛新聞(2/2)

 「群馬に教育学部を残す会」(坂西輝雄代表)は二日、文部科学省に群馬大教育学部の存続を求める陳情を行った。 同会は存続を要望する署名活動などを行い、二十万人の署名を集めた。文科省への陳情は今回で二回目。
 統合問題は、昨年就任した群馬大の鈴木守学長が「署名の声を十分反映して話し合いを進める」という方針を打ち出しているほか、埼玉大の田隅三生・次期学長も目前に迫った法人化の問題を優先し、統合は棚上げするとしている。
 このため同会は再度、文科省に教育学部存続を陳情した。同日は前橋市の関根洋道収入役も市長の要望書を持参した。
 文科省の遠藤純一郎高等教育局長は「学長が替わって、統合問題も仕切り直しだと思う。大学にとって、地元にとって何がよいかという観点で検討すべき」と話していた。

投稿者 管理者 : 2004年02月17日 00:19

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/404