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2004年04月14日

札幌学院大学、坪井先生も人質の身代わり?

国立大学独立行政法人化の諸問題(4月14日)記事より

この記事、驚きました!
他方,一部には2人とも身代わりを申し出たと表現する情報がメールやサイトで多く流れています。
「自民党タカ派議員として鳴らした箕輪登氏と札幌学院大学教授の坪井主税氏が「自分たちが身代わりになる」とアルジャジーラにメッセージを送った。 」低気温のエクスタシー),「元タカ派自民党議員の箕輪さんと坪井主税氏、自分たちが身代わりになるとアルジャジーラにメッセージ」Peace Event Calender)などなど(いずれの情報源も同じ)。

 本学の坪井先生も身代わりを申し出ているの?。学内では何の話しも聞こえてきません。文言としては箕輪氏は宣言していますが,坪井先生は文面だけではよくわかりません。早とちりをしてはいけませんので,本人に直接聞いてみるのが一番です。

アルジャジーラ ネットワーク スタッフ様
私たち2人は、日本北海道の小樽市に居住する日本人です。以下は、私たちからサラヤ アル ムジャヒディンというグループに宛てたメッセージです。

貴社記事「日本人、韓国人拘束さる」「人質問題で日本混迷」の筆者が、次の記事・テレビ番組において私たちのメッセージを活用され、グループの目・耳に届くようにしていただければ幸いです。

●箕輪 登(男性、80才、元郵政大臣、元防衛庁政務次官)のメッセージ●
私は、元日本政府閣僚の1人でした。
私は現在、日本の自衛隊をイラクに派遣するという小泉首相の誤った政治選択に関して裁判所に提訴中です。

私は十分に長く生きてきました。
私は、あなた方が拘束した3人の日本人の代わりに人質になる覚悟があります。

●坪井主税(男性、62才、札幌学院大学教授、専攻 平和学)のメッセージ●
私は、これまでずっと、アメリカがあなた方の国を攻撃し占領していることに反対してきました。
私は、これまでずっと、わが日本政府がブッシュ大統領を支持してきたことに反対してきました。
私は、これまでずっと、日本政府があなた方の国に自衛隊を派遣することに反対してきました。

私は、あなた方の国から自衛隊を撤退させたいと思っている唯一の日本人ではありません。多くの日本人がそう思っています。
私は、あなた方が拘束した3人の日本人もそう思っていると確信しています。

投稿者 管理者 : 2004年04月14日 14:49

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