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2004年04月21日

神奈川県立外語短大、廃止を 地方独立法人化などで新機関を提言

時事通信(4/20)より

 神奈川県の県立外語短期大学の在り方懇話会(座長・西川杏太郎前横浜美術短大学長)は19日、地方独立行政法人化などにより、同短大を従来の大学や短大とは異なる「新しいタイプの教育・研究・研修の高等教育機関」に改めるよう求める報告書をまとめた。
 同短大は英語科単科で1968年に発足し、現在の学生数は237人。2003年度の競争倍率は3.19倍だが、報告書は18歳人口の急減や4年制大学の国際関係学科の充実などにより、同短大志願者の大幅増は見込めないとしている。
 このため報告書は、同短大について教育・研究・研修の機能を備えた新しいタイプの高等教育機関とするよう求め、組織形態として地方独立法人を挙げる一方、民間資金活用による社会資本整備(PFI)手法の導入などを提言した。

[同ニュース]
『東京新聞』神奈川版 2004年4月20日付

投稿者 管理者 : 2004年04月21日 00:03

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