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2004年04月24日
群馬大と埼玉大の統合問題、一時棚上げ
上毛新聞(4/23)より部分引用群馬大(本部・前橋市荒牧町)と埼玉大(同・さいたま市下大久保)の統合問題で、鈴木守・群馬大学長と田隅三生・埼玉大学長は二十二日、それぞれ両大学で記者会見し、統合を一時棚上げにすることで合意したと発表した。埼玉大側が統合棚上げを申し入れ、群馬大側が了承した。統合時期は最短目標としてきた二〇〇五年十月から〇六年秋以降にずれ込むのは必至。当面、非常勤講師の相互派遣などで協力関係をつくり、統合への道を模索するが、統合に対する両学長間の温度差が見られ、統合問題の行方は不透明だ。…
一時棚上げ歓迎
群馬大教育学部の存続運動に取り組んでいる坂西輝雄・群馬に教育学部を残す会代表の話
両大学から一時棚上げという方針が出されたことは、教育学部の存続を求めているわれわれとしては歓迎すべきこと。地域に根ざした教育活動の拠点として、何としても残してもらいたい。今後も推移を見守る。
[統合問題資料]
■群馬大・埼玉大統合問題(上毛新聞報道全一覧 2001年1月19日〜2004年2月3日まで)
投稿者 管理者 : 2004年04月24日 00:01
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