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2004年05月03日

政府・与党の「公務員制度改革」論議 連休明け(5/10の週)から本格化か?

国公労連 2004年4月27日《No.164》 より

 「公務員制度改革」をめぐっては、自民党行革推進本部の公務員制度改革委員会(いわゆる「片山委員会」)が、3月5日に「改革方向」(いわゆる「片山メモ」)をまとめるなど、7月の参議院選挙と秋の臨時国会への法案提出をにらんで、この時期大きく動き出そうとしています。
 その内容は、(1)簡素化した能力等級制にもとづく能力・実績反映の評価制度の導入、(2)内閣による特殊法人、独立行政法人、公益法人等を含む再就職全体の適正化、(3)退職管理と長期在職の検討や、人材育成の検討と官民交流の拡大であり、最大の争点である労働基本権問題については「中長期的課題」として「協議機関の設置(連合との政労交渉)」でお茶を濁そうとするものです(詳細は3/16付け本「闘争NEWS」No.162で既報)。 …

投稿者 管理者 : 2004年05月03日 14:00

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