個別エントリー別

« 島根県立大生が核軍縮テーマに広島で模擬国連会議 | メイン | [判例] 東京女子医科大学(退職強要)事件 »

2004年05月07日

日の丸・君が代強制 広がる波紋

東京新聞 特集(5/05)より部分抜粋

 東京都教育委員会による、卒業式で君が代斉唱の時に起立しなかった教職員の大量処分から約一カ月。今後、入学式での処分も見込まれ、「そこまでしなくても」と危ぐする声が広がる。五日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかる」祝日。子どもへの影響も避けられない、学校現場への国旗・国歌押しつけで広がる波紋とは。…

 …今回の大量処分問題は、欧米、アジアのメディアが東京発のニュースとして競って報じている。
 英紙の東京特派員は「日本の民主主義は形ばかりだといったよくある切り口の報道ではなく、各国の記者が本当に驚いて書いた」と声を上げる。そのうえで「自分の子どもを日本の公立小学校に入れるのを思いとどまろうかという記者もいる。伊紙の記者は『日本では先生が歌を歌わないと職を失う』という記事を書いて反響があった」と話す。…

投稿者 管理者 : 2004年05月07日 00:02

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/893

コメント