個別エントリー別

« 日弁連、普天間飛行場代替施設に関するボーリング調査の中止を求める会長声明 | メイン | 西日本の某国立大学における就業規則に関する協議の過程で明らかになった事項 »

2004年05月19日

北海道・学生無年金障害者訴訟、第16回口頭弁論(5月17)開催

「大臣でさえ手続きよく知らない」 原告側、制度欠陥を批判 学生無年金障害者訴

北海道新聞(5/18)より部分抜粋

 札幌市内の学生無年金障害者四人が国などを相手取り、障害基礎年金の支給などを求めた「学生無年金障害者訴訟」の口頭弁論が十七日、札幌地裁(原啓一郎裁判長)であり、原告代理人の佐藤太勝弁護士が国民年金の未納・未払い問題に触れ、制度の欠陥をあらためて批判した。…

 …佐藤弁護士は、閣僚や国会議員が「手続きが複雑」「制度の不備によるもの」と釈明していることについて、「大臣や副大臣など行政のトップでさえ、国民年金の手続きをよく知らなかったのだから、一般の国民や学生が知らなかったのは推して知るべしではないか」と指摘。…


「北海道無年金障害者をなくす会」ホームページ
北海道・学生無年金障害者訴訟、第1回〜第15回口頭弁論までの経緯

投稿者 管理者 : 2004年05月19日 00:01

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/988

コメント