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2004年06月02日

土佐女子短大 廃学へ 定員割れで経営難

高知新聞朝刊(6/01)より部分抜粋

 学校法人「土佐女子学園」(竹内三賀男理事長)は31日、理事会を開き、土佐女子短期大学(高知市大津乙)の学生募集停止を決めた。これにより、現在の1年生が卒業する17年度末以降に正式に廃学となる。学生数の減少による経営悪化が理由。全国の私立大・短大では18歳人口の減少で学生確保がままならず廃学に追い込まれるケースが出ており、同短大も厳しい生き残り競争に敗れた格好。「本県女子教育の核」を目指し5年春に開学したが、わずか13年でその歴史に幕を閉じることになった。…

土佐女子短大廃学 学生、教職員に動揺(高知新聞6/01夕刊)より部分抜粋

 「驚いた」「何も聞かされていない」――。理事会の学生募集停止決定で2年後の廃学が新聞報道された土佐女子短期大学(高知市大津乙)では1日、学生や教職員に大きな動揺が広がった。登校した学生たちの大半は“寝耳に水”といった表情で「ただ驚いた」「寂しい」。中には「むかつく」と経営陣に怒りを向ける声も。教職員も突然のニュースに「正式に何も聞かされていない」と困惑するなど、小さなキャンパスが揺れた。

 学校法人「土佐女子学園」(竹内三賀男理事長)は5月31日に開かれた理事会で同短大の学生募集停止を決定。現在の1年生が卒業する平成17年度末以降に廃学となることが1日、本紙に報道された。…

[同ニュース]
土佐女子短大が学生募集停止、廃学確実に 経営難で決断(朝日新聞6/01)

投稿者 管理者 : 2004年06月02日 00:03

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