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2004年06月24日

懲戒資料を全面非開示 千葉大が「異例」の決定

共同通信(6/23)より

 千葉大が教職員の懲戒処分に関する情報公開請求に対し、全面非開示を決定したことが23日分かった。懲戒処分の情報公開請求では、個人名は不開示でも処分内容などを部分開示するのが一般的。ほかの国立大担当者からも「全面非開示は考えにくい」と疑問の声が上がっている。

 共同通信が2002年4月以降の教職員の処分に関する文書を請求。千葉大は6月、非開示理由を「個人に関する情報で、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼす恐れがある」とした。

 人事院は昨年11月に職務上の懲戒処分を公表するよう各省庁に通知。文部科学省は千葉大など国立大教職員の懲戒処分について役職や処分理由の概要を発表している。

 千葉大も昨年3月と8月には、セクハラ行為での教授の処分を自発的に発表している。(共同通信)

投稿者 管理者 : 2004年06月24日 00:36

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