個別エントリー別

« 懲戒資料を全面非開示 千葉大が「異例」の決定 | メイン | 都立大人文学部仏文学科・独文学科教員一同より雑誌「財界」編集部への抗議文(6月19日) »

2004年06月24日

9条改憲阻止の一点で「バージョンアップした平和運動」を 渡辺治一橋大教授が基調講演 市民とジャーナリストを結ぶ集会(6月19日)

JANJAN(6/23)より部分抜粋

 市民とジャーナリストが情報を共有し、憲法9条改正やイラク問題などに対して共闘していこうという集会が19日、東京・水道橋で開かれた。

 これは日本ジャーナリスト会議(JCJ)が主催するもので、『市民とジャーナリストを結ぶ 戦争と平和とジャーナリストの「責任」』と題され、渡辺治・一橋大学教授による講演や、ジャーナリストの大谷昭宏氏らによる討論が行われた。会場となった全水道会館ホールには300人を超える市民が集まり、場内に入られない人も立ち見で3時間の集会に参加した。

 講演の中で渡辺教授は昨今の改憲論にふれ、「(解釈改憲で)すりぬけすりぬけしてきたが、それがもう限界となって9条に手をつけるしかなくなった」と指摘。また、従来の護憲運動から「バージョンアップした平和運動」が必要だとして、9条改憲阻止の一点で大同団結すべきだと訴えた。…


投稿者 管理者 : 2004年06月24日 00:37

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1279

コメント