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2004年06月30日

首都大、来月末に認可へ 大部分の教員、承諾書提出の意向

首都大、来月末に認可へ 大部分の教員、承諾書提出の意向

毎日新聞地方版(2004/06/29)

 都が都立4大学を統廃合して来春開学を目指している「首都大学東京」の設立準備問題で、新大学教員への「就任承諾書」の提出を保留していた都立大人文学部の教員の大部分が承諾書を提出する意向であることが28日、分かった。新大学の設置認可に必要な最低限の教員数が確保されることになり、首大は7月末認可が濃厚になった。
 同学部教授会は24日、承諾書提出を専攻ごとに議論し、個々人が判断することを決めた。この結果、講師以上の124人のうち、最終的に提出しない意向を固めたのは約20人にとどまった。
 関係者によると、都側が文書で「大学院を重視する方向」などを明言したことから、提出に応じる教員が増えたという。


投稿者 管理者 : 2004年06月30日 00:12

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