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2004年07月10日
セクハラ:群馬大助教授を懲戒解雇処分に
毎日新聞(7/09)群馬大(鈴木守学長)は9日、女子学生2人にセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)行為をしたとして、教育学部の男性助教授(45)を懲戒解雇処分にしたと発表した。大学は8日に諭旨解雇を決めたが、辞職願の提出を拒んだため、懲戒解雇とした。
大学によると、助教授は02年12月〜昨年11月、海外研修や研究論文指導の際、同学部の女子学生の肩を触るなどの行為を繰り返した。また、昨年9月の学会の際にも、出張先のホテルに大学院生を呼び出し、抱きついてキスしたという。
鈴木学長は「誠に遺憾であり、あってはならないこと。研修の充実や教職員への周知徹底を図り、一層の(セクハラの)防止に努める」とコメントした。
[同ニュース]
■女子学生にわいせつ行為=セクハラ助教授を解雇−群馬大(時事通信7/09)
投稿者 管理者 : 2004年07月10日 00:44
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