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2004年07月23日

「君が代」問題 さらに32教員、不服審査を請求−処分の撤回求め

毎日新聞地方版(7/22)

 今春の卒業式や入学式で君が代斉唱時に起立しなかったなどとして、都教委から処分を受けた都立高校の教員32人が21日、処分の撤回を求めて都人事委員会に不服審査請求を申し立てた。同様の申し立てをしたのは計177人になった。
 記者会見した教員らは「日の丸・君が代を道具にして『もの言わぬ従順な国民』をつくり上げようとする流れを食い止めなければ、この国の民主主義を守り抜くことはできない」と訴えた。
 都教委は処分した教員を対象に8月上旬、「服務事故再発防止研修」を実施することにしている。教員らはこの研修について、今月16日、東京地裁に執行停止を求める申し立てをしたことも明らかにした。申し立て人は139人に上るという。

[同ニュース]
君が代不斉唱で処分 教員32人が不服申し立て(東京新聞7/22)

投稿者 管理者 : 2004年07月23日 00:14

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