個別エントリー別

« 社会人への門戸拡大 大分大経済学部 大学院入試を改革 | メイン | 宜野湾市長、「普天間飛行場におけるCH-53Dヘリを除く米軍機運用開始の米軍発表に対する抗議声明」 »

2004年08月19日

早大、子会社を事業別に分社、統括の持ち株会社設立

日経産業新聞(2004/08/18)より

 早稲田大学は印刷・製本や大学施設管理などを手がける全額出資子会社の早稲田大学事業部(東京・新宿)を、事業内容別に四つに分社した。四社を統括する持ち株会社、ダブリュ・ジーホールディングス(同)も同時に設立し、「大学の理事会に頼らずに機動的に経営判断ができる体制」(水間英光副総長)を目指す。
 分社化で生まれたのは、印刷・製本の早稲田大学メディアミックス(東京・新宿)、研究成果の実用化調査の早稲田総研(同)、大学施設管理の早稲田大学ファシリティマネジメント(同)、不動産売買・貸借の早稲田大学事業部(同)の四社。ダブリュ・ジーホールディングスの社長は関昭太郎副総長が兼任する。資本金は五千万円で、全額を早大が出資した。
 早大にはほかに、人材派遣、遠隔教育サービス、語学研修、出版の四つの子会社がある。将来はこれらの子会社もダブリュ・ジーホールディングスの傘下に置く計画だ。


投稿者 管理者 : 2004年08月19日 00:28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://university.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1655

コメント