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2004年08月25日

北見工業大、学生による授業評価と表彰制度 全教員任期制にも反映

学生が選ぶ優秀な教員に7人 北見工大が受賞者発表

東京読売新聞(8/24)

 ◆工夫凝らした教員・グループ3件

 北見工大(常本秀幸学長)は二十三日、学生による授業評価で優秀な教員に贈られる「ベストティーチング賞」と、授業形態や教材などの工夫で、教育改善に効果があった教員やグループに贈られる「エクセレントプログラム賞」の受賞者を発表した。
 同大は二〇〇一年度から、優秀な教員に対し、教育優秀者賞を設けていたが、大学法人化に伴い、ベストティーチング賞に名称を変更、エクセレントプログラム賞は新設された。
 ベストティーチング賞は教員約百二十人を対象にし、学生約千七百人にアンケートを実施。教員の熱意や意欲、黒板の見やすさ、声の聞きやすさなど十二項目について、五段階で評価し、計七人が受賞した。結果は、全教員に実施している任期制にも反映させ、評価が一定以下の場合、改善勧告をするという。
 エクセレントプログラム賞は三件。学内構内情報通信網(LAN)を使い、個人パソコンから授業の復習ができる「e―Learning」の構築や、もの作り教育創造支援などが受賞した。


投稿者 管理者 : 2004年08月25日 00:32

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