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2004年11月04日

専任教員公募の競争率は6倍に−札幌市立大

毎日新聞(11/03)より部分抜粋

 札幌市は2日、06年春に開学予定の札幌市立大学(仮称)専任教員の公募結果を発表した。採用予定55人に対し331人が応募、倍率は6・0倍となった。

 公募期間は9月10日〜11月1日。内訳は▽デザイン学部が採用予定21人に対し235人(倍率11・2倍)▽看護学部が同34人に対し96人(同2・8倍)。最終日には両学部合わせて200人のかけこみ応募があった。海外在住では米、独、香港、ノルウェーの6人、外国籍も米、独、韓、中国で計8人いた。

札幌市立大 教員公募、不調から一転 駆け込み続々、計331人

東京読売新聞(2004/11/03)

 二〇〇六年四月の開学を目指す札幌市立大学(仮称)の教員公募で、五十五人の採用計画に対し、計三百三十一人の応募があったことが二日、市大学設置準備室の集計でわかった。締め切りの一日には、約二百件の駆け込み応募があった。
 募集は「デザイン学部デザイン学科」の二十一人と、「看護学部看護学科」の三十四人。九月十日から公募を開始した。
 応募はデザイン学科二百三十五人、看護学科九十六人で、倍率はそれぞれ十一・二倍と二・八倍。平均六倍の難関になった。米国、韓国、中国、ドイツ国籍の応募者も八人いた。
 準備室は当初、今月中旬に書類審査、下旬に面接を行う予定だったが、駆け込み応募で選考作業はずれ込む見通し。
 当初は、応募が不調で気をもんでいた準備室は「選考の判断材料になる教育研究業績書の提出を求めていたが、各応募者がぎりぎりまで作成に熱を入れ、こうした結果になったのでは」と分析している。


投稿者 管理者 : 2004年11月04日 00:38

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