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2004年11月09日

セクハラ続発の山形大、教員有志が学長に真相究明要求

読売新聞(11/08)

 女子学生に対する教員のセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)が相次いで発覚したのを受け、山形大の教員有志で作る「セクハラ問題を考える会」は8日、学生に事態を十分説明し、セクハラが起きた原因や大学側の対応の問題点を明らかにするよう求める教職員211人分の署名を、仙道富士郎学長に提出した。

 仙道学長は「何らかの形で説明責任を果たしたい」としているという。

 山形大では8月から6件のセクハラが発覚。うち工学部で起きた2件を巡っては学生と教授の間で示談が成立したなどとして学長への報告を怠ったまま、当事者の教授2人が依願退職している。


投稿者 管理者 : 2004年11月09日 01:21

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